花園ペット祭典による動物遺体遺棄事件について

この度、 テレビや新聞等で報道されている花園ペット葬典による動物遺体遺棄事件について、ご存知の方も多いと思いますが、日本動物霊園連合に所属する動物霊園業者については動物の生命の尊厳を厳粛に守り、故ペットの施主様のお気持ちを十分に配慮させていただきながら葬儀や火葬等を取り行っておりますのでご安心ください。

現在、動物供養に携わる寺や動物葬儀社等は全国に1,800軒を以上に達していますが、残念ながら移動火葬車を利用して法外な料金を請求するなど、動物供養とは名ばかりの悪質な業者が紛れ込んでいることも事実です。
私ども日本動物霊園連合は、そのような悪質業者を一掃するべく、一昨年来より政府や全国の自治体に移動火葬車の廃絶を含む法整備を行うよう強く要請してまいりました。

今回の事件は、私たちが心配していたことが現実のものとして起こった事件であり、このまま放置すれば以前にもあった移動火葬車による人体焼却の犯罪も再び起こりうるのではないかと危惧しているところであります。
日本動物霊園連合は、皆様方が安心して利用できる動物霊園の普及のため、また祈りを通じて生活に潤いをもたらす動物供養ができるように当局及び関係者に法整備の必要性を訴えていきたいと思っております。

今後とも心を込めて頑張りますので、皆様方のご支援の程をよろしくお願い申し上げる次第です。

移動火葬車による、ペット火葬のトラブル（新聞より抜粋）

移動火葬車による、人間火葬事件（新聞より抜粋）